清宮「躍」年打ち納め「来年こそ頂点」

 今夏の甲子園で4強入りした早実は28日、千葉・鴨川市営球場での6日間の合宿を打ち上げ、大活躍した清宮幸太郎内野手(1年)もフリー打撃などで打ち納めした。

 甲子園での2本塁打を含め高校通算22本塁打を放ち、U-18W杯にも出場した清宮は「正直、こんなにいろいろな経験ができるとは思わなかった。漢字ひと文字で表すと、飛躍、躍動の『躍』」と振り返った。

 秋の東京大会は2回戦で二松学舎大付に負けて来春センバツの出場は絶望的。次の目標は、来夏の甲子園。清宮は「ことし優勝できなかったことを糧に、このチームで頂点を目指したい」と誓った。

 学校のグラウンドは11月下旬から改修のため使えず、走り込み、ウエートトレーニングが中心だった。「振りが速くなった感じで、ここに来て打球の伸び方も変わって来ている」と言い、フリー打撃では柵越えも連発した。和泉実監督は「これだけ経験できたのは財産。来年は“1年の”という枕ことばが取れる。中心選手としての責任も感じていると思う」と、さらなる飛躍を期待した。

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