巨人・大田M8弾!代打で逆転1号

 「広島7-9巨人」(17日、マツダ)

 2年ぶりの一発は、広島に引導を渡し、マジックを一桁の8にする劇弾になった。試合後、三塁側二階席から祝福するG党に大きなガッツポーズで応えた巨人・大田は「無我夢中で打った。勝ちを決める一発なのですごくうれしい」と会心の笑みを浮かべた。

 1点を追う八回無死一塁で出番が来た。求められたのはバントではなかった。ベンチ前で原監督から声をかけかれた。「自分のバッティングをしてこい」。気持ちが楽になった。低めスライダーを泳ぎながらも芯で捉えると、打球は左翼席に吸い込まれた。

 高校通算65発を引っ提げ入団も昨年までの5年間で本塁打はたったの2本。入団からつけていた背番号「55」は今季から「44」に変わった。心機一転の年に、12年9月25日、同じマツダスタジアムで放って以来の一発。代走や守備固めでの仕事が多い中、故郷・広島でようやく自慢の打棒を振るった。

 高校の後輩を満面の笑みで出迎えた指揮官は「チームにとっても大きいし、彼にとってもホップという風になってくれたらいいな」と目を細めた。4度許したリードを、ことごとく跳ね返して勝った。もう遮るものはない。最短Vは23日。いよいよファイナルカウントダウンに突入した。

関連ニュース

編集者のオススメ記事

野球最新ニュース

もっとみる

    スコア速報

    主要ニュース

    ランキング(野球)

    話題の写真ランキング

    写真

    デイリーおすすめアイテム

    リアルタイムランキング

    注目トピックス