西武・中村、連日“おかわり”も実らず

 「日本ハム8‐5西武」(23日、札幌ド)

 2試合連続の“おかわり”も白星には結びつかない。西武・中村が22日の満塁弾を含む2発7打点に続きこの日も25号ソロ&26号3ランで計4打点と大暴れ。今季2度目の2打席連発でリーグトップのペーニャに1差と迫った。

 ただ、投手陣が計8失点と崩れては、勝利はつかめない。日本ハム戦では4戦連発中&計6発で16打点の荒稼ぎする主砲も「(調子は)わからない」とぶ然。それもそのはず、CS進出を争う日本ハムとのゲーム差は再び6・5差に逆戻り。自力でのCS進出の可能性が消滅した。

 浅村の先頭打者弾で先制点をもらいながら先発レイノルズが背信投球。初回に5失点するなど、結局3回もたずに7失点でKOされた。4番がいくら打ちまくっても、追い付き、追い越せなかった。田辺監督代行も「中村は4番の仕事をしている。投手がしっかりしてくれたら…」と、ぼやきが続いた。

 その中村は出場82試合で26発。約10・77打数に1本と、約13・44打数のペーニャ、約11・25打数のメヒアを上回るペースで量産している。本塁打キング奪回への視界は明るい。「たまたまですよ」と興味は示さない中村だが、取られたら取り返すのが、打線の仕事。状況は厳しくても、4番として失点を上回る得点をたたき出すしかない。

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