楽天Vの経済効果は“約230億”

 プロ野球パ・リーグで楽天が悲願の初優勝を達成した場合、本拠地・宮城県内の経済波及効果が229億5905万円に達すると、関西大学大学院の宮本勝浩教授が24日、試算結果を発表した。過去の阪神や巨人などの経済効果に比べると少ないが、本拠地Kスタ宮城が12球団で一番収容人数が少ないことを考えれば大きな波及効果とも言えそうだ。なお、日本一になれば271億5589万円に達する計算という。

 宮本教授の試算によれば、楽天が優勝すれば、直接効果は総額142億1525円という。

 今季は観客動員が好調で、これまでのペースと残り主催5試合の優勝の盛り上がりで、1試合平均1万8000人に達すると予測。加えて満員の本拠地でクライマックスシリーズを4試合戦ったと仮定すると、過去3年に比べて21万7488人も増加すると計算した。

 これらの観客がチケット代、飲食代、グッズ購入代、交通費などで1人あたり平均9500円を消費すれば、観客の消費金額は約20億超円。さらに優勝セールなど球場以外の楽天の優勝に伴う宮城県内の商業売り上げを99億超円と計算。楽天の放映権料や監督、選手のCM出演料などは15億円、10万人のファンが参加しての優勝パレードが6億超円の消費額があるとしている。

 経済には直接効果の後に一次波及効果があり、これを49億円、同じく二次波及効果を38億円と計算。合計229億5905万円とはじき出した。日本一になれば271億5589万円になるという。

 約271億円は一見すると少なくみえるが、宮本教授は宮城県の人口規模、Kスタ宮城の観客収容が2万2187人であることを指摘した上で「人気球団の巨人や阪神が優勝すると経済効果は500億円を超えることが多いが、他球団は数百億円が一般的。非常に健闘したすばらしい数値」と評価した。

 大の阪神ファンで知られる宮本教授は「阪神が優勝したときの星野さんの姿が忘れられない。私は星野ファンですから」と今回の試算を発表した理由を明かした。

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