阪神・村上 次は沢村賞 来季から選考基準緩和 8完投クリアなら実現も「しっかりとやっていけたら」

 「第54回三井ゴールデン・グラブ賞」の表彰式が27日、都内で開催され、阪神の村上頌樹投手(27)が来季の沢村賞獲得を目標に掲げた。エースとして活躍した今季は、最多勝、勝率第1位、最多奪三振、最優秀バッテリー賞、ベストナイン、ゴールデングラブ賞で6冠。次なる頂として、先発投手最高の栄誉に照準を定めた。

 「あと投手では沢村賞がある。そこがまだ取れていない。来年以降はそこを狙っていきたい」

 23年には新人王と最優秀防御率賞、シーズンMVPに輝いた右腕が、ハッキリと来季の目標を公言した。来季から選考基準が200イニングから180イニング、10完投から8完投に緩和される。村上の成績に照らし合わせると7項目中3項目をクリア。14勝はあと1勝、投球回数175回1/3もあと一歩だった。

 2年連続の開幕投手を狙う来季、エースの自覚が口からあふれる。「イニング数であったり、完投数は伸ばしたい気持ちがある」とし「そういうところもしっかりとやっていけたら」と前を向く。今季の3完投が基準値の8完投に届けば、自然と他の数字も比例して伸びる。目標は明白だ。

 6冠達成の今季は多忙なオフを過ごす。今回は2泊で直近でも大阪~東京を3往復。この日も表彰式後、球団納会のため急いで帰阪した。「めっちゃしんどい」と言いながら「移動は東海道新幹線。貢献していると思います」と笑わせる。式典ラッシュは活躍した証拠。来季は沢村賞獲得で球界No.1投手の称号を得る。

関連ニュース

編集者のオススメ記事

阪神タイガース最新ニュース

もっとみる

    主要ニュース

    ランキング(阪神タイガース)

    話題の写真ランキング

    写真

    リアルタイムランキング

    注目トピックス