阪神・藤川監督 まさかの5点差大逆転負けも「お互いにギリギリの勝負をしている」「勉強して、また糧に」

 「巨人6-5阪神」(21日、東京ドーム)

 阪神がサヨナラ負け。最大5点のリードを守り切れず逆転負けを喫した。

 藤川監督の45歳の誕生日を勝利で飾れず、対巨人戦の連勝は「5」でストップ。小幡の2打席連発に大山の5号2ランと、3本塁打も空砲に終わった。

 七回は先発の伊藤が崩れ、味方の適時失策もあり降板。ネルソンがリチャードに同点3ランを被弾し、試合が振りだしに戻った。九回は、八回から登板していた3番手・伊原が吉川にサヨナラ打を浴びた。

 藤川監督は「本当にこういうゲームになることもあるし、お互いにギリギリの勝負をしているところですからね」と振り返り、ミス絡みで追いつかれた七回については「まあ勉強して、また糧にしてね」とうなずいた。

 2位DeNAには9・5差の独走、貯金18で前半戦が終了。「今全員を集めて、前半ホントに素晴らしい戦いだったと思うしね。常にベストは尽くすけれども結果はいつもどちらに転ぶか分からない。またオールスター明けからいい勝負、いい表情で出てきてほしいなと思いますね」と語った。

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