阪神・藤川監督 伊藤将「苦しいところから帰ってきているので、おごることなく」「素晴らしい完封だった」【一問一答】
「ヤクルト0-6阪神」(29日、神宮球場)
阪神が連勝でセ・リーグ最速の40勝に到達した。交流戦で7連敗など苦しんだ6月は11勝11敗の5割で終了。初回に森下が2試合連続となる決勝の先制13号。八回には佐藤輝が両リーグ最速となる20号ソロを放った。球団の日本選手としては掛布雅之以来41年ぶりの快挙。投げては先発の伊藤将が2安打完封で2勝目。投打がかみ合いカード勝ち越しを決めた。藤川監督の主な一問一答は以下の通り。
◇ ◇
-投打がかみ合った。
「そうですね。伊藤将司が良かったですね」
-いい投球が続いているが、今日の内容は。
「ずっといいわけではないですよね。苦しいところから帰ってきているので、おごることなく、それからひるむことなく、また続けていくと。それに尽きると思いますよ。一瞬で離れますからね、それは」
-九回まで任せたのは球数なども含めて。
「まあ、いったからいいんじゃない。素晴らしい完封だったというところで」
-前川は久々のスタメンでヒット。
「個人のことは選手に聞いていただいて」
-2軍戦で石井が復帰した。
「全くまだ分かりませんので。また帰ってからですね」
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