阪神株主総会 男性株主「(藤川監督は)リーダーとして資質がない、参謀役のコーチを置くべき」と厳しい意見、チームは6連敗中

 阪神タイガースの親会社にあたる阪急阪神ホールディングス(HD)株式会社の「第187回 定時株主総会」が17日、大阪市内で開催された。

 ある男性株主は藤川監督について「組織を束ねるリーダーとして素質がない。背番号22も監督らしい背番号ではない。田淵さんも22番ですが、永久欠番にするつもりなら、おこがましい。監督らしい70、80(の背番号)にして、参謀役のコーチを置くべき」と新監督について言及した。

 上戸取締役は「阪神タイガースに叱咤激励をありがとうざいます」と感謝した上で「藤川監督は2005年の優勝時に中心選手として活躍し、メジャーリーグ、独立リーグを経験し、さまざまな知識も豊富です。21年からチーム編成にも携わりました。若い部類の監督ですが、タイガースを強くしたいという熱意が強い。タイガースを優勝に導いてくれると信じている」と信頼を強調した。

 続けて、「ペナントレースを戦っている最中。調子の波はございます。チームは6連敗中で、チームの状態はよくないですが、信頼して任せています。ご期待に添えるよう、チーム、フロントと一層の努力を重ねていきます。応援していただいて、後押しして勇気づけていただきますようよろしくお願いします」と頭を下げた。

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