阪神ドラ1・伊原 6回4安打1失点(自責0)も4勝目はお預け
「中日-阪神」(25日、バンテリンドーム)
先発のドラフト1位・伊原陵人投手(NTT西日本)は6回4安打1失点(自責0)だった。
先発6試合目で敵地では初先発となったマウンド。初回は上林に四球、カリステに二塁打を献上し2死二、三塁といきなりピンチを背負ったが、高橋周を三飛で切り抜けた。
二回から四回は三者凡退に抑えた。しかし1点を先制してもらった直後の五回に山本、松葉の連打に捕逸が絡み2死二、三塁に。岡林に適時右前打を浴び、同点に追いつかれた。六回は立ち直り、中軸3人を抑えた。
七回、チャンスで打席が巡ったところで代打・渡辺が告げられ、86球で降板した。味方は好機を生かせず、今季4勝目の権利は得られなかった。
三回2死一塁の攻撃では近本の二塁打で、伊原が一塁からホームへ激走するもタッチアウトになる場面もあった。
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