阪神・大竹 また移籍後初の交流戦白星ならず「投げたいボールが投げられなかった」 6回4失点「1試合1試合反省」

 4回、宗に2点適時打を許し、うなだれる大竹(撮影・田中太一)
 5回、佐野の打球を処理して二塁へ素早く送球し併殺を奪う大竹(撮影・立川洋一郎)
 4回、宗に2点適時打を浴びた大竹はマウンドでロジンの粉を吹く(撮影・北村雅宏)
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 「オリックス4-0阪神」(12日、京セラドーム大阪)

 踏ん張れなかった。またしても移籍後初の交流戦白星をつかむことができなかった阪神・大竹耕太郎投手。6回を投げて7安打4失点とオリックス打線を止めることができなかった。

 「相手どうこうというよりも、自分の投げたいボールが投げられなかったので。何巡目とかそういう問題ではなかった」

 0-0の四回、2死一塁から西川に四球を与え、続く紅林には初球、真ん中付近に甘く入った直球を左前に運ばれて先制点を献上。さらに四球を出して、満塁のピンチを背負い、宗にも左前2点適時打を浴びた。

 今季4敗目を喫し、5月22日の広島戦から遠ざかる勝利。ただ、気持ちはすでに次戦へと向かっている。「ダメだったと落ち込むのは簡単ですけど。それでいいことは何もないんで。1試合1試合反省していく」と大竹。万全の状態に整え、次こそ快投で勝利を呼び込む。

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