阪神・湯浅151キロも岡田監督は渋い評価「あんまりいってないなあ」 主力相手にシート登板
対戦を楽しむように腕を振った。左脇腹の筋挫傷から実戦復帰した阪神・湯浅京己投手が10日、シート打撃に登板。岡田監督が見守る中で主力7選手と対戦し、安打性1という結果だった。
「力みもありました。コントロールの精度、真っすぐも変化球も精度を上げたい」
球団トラックマンでは151キロを記録。大山はフォークで見逃し三振を奪った。ただ、ボール球が先行する場面が多く、岡田監督は「(球が)あんまりいってないなあ。ばらつきがあるからな」と渋い評価。「別にそれ(CS)に合わす必要ないというたんやけどな」と言及した。
15日以降にフェニックス・リーグへ合流する見込みで、「フォームのバランスとか力感とか、ゲームでやっていきながら試したい」と右腕。実戦を積み重ね、完全復活を示す。
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