阪神・森下 4日・ヤクルトとの今季最終戦へ勝利誓う「最後もしっかり勝ちきる」

 ルーキーイヤーのシーズンを有終の美で飾る。阪神・森下翔太外野手(23)が2日、今季最終戦となる4日・ヤクルト戦(神宮)を勝利で締めくくることを誓った。

 「やっぱり(阪神は)勝ってきたチームなので、最後もしっかり勝ちきりたい」。プロ1年目にして18年ぶりのリーグ優勝に貢献。セ界王者の一員らしいプライドをのぞかせた。

 9月29日・DeNA戦(横浜)では3打数無安打2三振に倒れて悔し涙を流すなど、シーズン終盤にどん底を経験。しかし、同30日・広島戦(マツダ)では代打で5打席ぶりとなる左前打を放ってから3打数連続安打を記録。すり足から足を上げる打撃フォームに変更するなどの試行錯誤が実ってトンネルを脱出。ポストシーズンに向けて復調気配を漂わせている。

 「CSに向けて最後のペナントレースになるのでしっかり結果にこだわっていきたい」と背番号1。日本一への歩みに弾みをつけるべく、神宮の夜空に快音を鳴らしてみせる。

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