阪神・大山 出塁率4割台キープ 1位宮崎に2厘差「一試合一試合、大事に」
「阪神タイガース0-1横浜DeNAベイスターズ」(17日、甲子園球場)
選んで、打って阪神・大山悠輔内野手が出塁率4割台を保った。「優勝は決まりましたけど先がある。一試合一試合、大事にして」と優勝後も必死に戦う姿勢を変えず、状態を上げてきている。
二回先頭では浜口から四球を選び、六回2死は右翼線へ安打を放ち、4試合連続安打。1安打1四球で出塁率・402とした。9月は一時、4試合連続無安打の時期もあったが、復調の気配が漂う。
タイトルを争うDeNA・宮崎が出塁率・404に上げたことで、2位となったが自身初の最高出塁率は狙える位置にいる。
CSから日本シリーズまでを勝ち抜くため、残り12試合の戦いを重要視する。「まだまだチームとして成長していかないと。チームとしても、個人としても大事にやっていきたい」と意を決した。
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