阪神2軍 森木が約2カ月ぶり公式戦登板 3回完全&最速150キロに復活の笑顔

 6回、得点を許さず投げ終え笑顔でベンチに戻る森木(撮影・石井剣太郎)
 試合に勝利し、和田2軍監督(左)とタッチをかわす森木(撮影・石井剣太郎)
 力投する森木(撮影・石井剣太郎)
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 「ウエスタン、阪神タイガース-中日ドラゴンズ」(31日、ほっともっとフィールド神戸)

 阪神・森木大智投手が公式戦に復帰登板し、3回を完璧に抑えた。

 六回からマウンドへ。まずは先頭・福元を147キロ直球で一ゴロに仕留めると、続く福永は二ゴロ。最後はガルシアを直球でカウント2-2と追い込むと、外角スプリットで見逃し三振に斬り、わずか9球でクリーンアップを封じた。

 七、八回も3人でピシャリ。最速は150キロを計測した。

 7月6日のウエスタン・ソフトバンク戦で1回2/3を6四球4失点で降板。「フォームに関して沼にはまっていた」と、以降は首脳陣の了承も得て実戦から離れた。前回20日の練習試合で約1カ月半ぶりに実戦復帰。大学生相手ではあったが、5回3安打無失点、5奪三振と好投を見せていた。

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