阪神 大竹が痛恨3ラン被弾 牧に2試合連続で一発浴びる 5試合連続で6回持たず

 6回、牧(右)に勝ち越し3ランを浴びる大竹(撮影・高部洋祐)
 6回途中、降板する大竹(右)=撮影・高部洋祐
 6回、牧(右端2)に勝ち越し3ランを浴び、ベンチでうつむく岡田監督(左から2人目)=撮影・中田匡峻
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 「阪神タイガース-横浜DeNAベイスターズ」(30日、甲子園球場)

 阪神の先発・大竹耕太郎投手がDeNAの4番・牧に痛恨の一発を浴びた。

 1-1の六回、2死一、三塁で相手主砲との勝負を迎えた。カウント1-0から投じた2球目のツーシームを捉えられ、バックスクリーン横に運ばれた。岡田監督は2番手に加治屋を告げ、一気に3点を失った大竹は無念の降板となった。

 阪神は29日にも2-2の九回、牧に決勝ソロを浴びており、2試合続けて4番に一発を食らった形だ。

 自身3連勝中だった大竹だが、7月5日の広島戦で移籍後初完封勝利を挙げた後は、5試合連続で6イニングを持たずに降板している。

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