阪神・岩崎 プロ入り初の2者連続被弾で逆転負け「もったいなかったですね」「全部ストライクだったので」

 9回、降板する岩崎。左は出迎える佐藤輝(撮影・高部洋祐)
 9回、牧に勝ち越しソロを浴びた岩崎(撮影・中田匡峻)
 9回、牧に勝ち越しソロを浴びる岩崎(撮影・立川洋一郎)
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 「阪神タイガース2-3横浜DeNAベイスターズ」(29日、甲子園球場)

 23試合連続無失点中だった阪神・岩崎優投手が2点リードの九回から登板したが、まさかの3失点で逆転負けを喫した。

 先頭の蝦名に中前打を許すと、続く佐野には右中間への同点2ランを被弾。今季ここまで被本塁打0だったが、痛恨の初被弾となった。さらに牧には左翼席への勝ち越しソロ。岩崎の1試合2被弾は2018年8月12日のDeNA戦以来で、2者連続被弾はプロ入り初。

 岩崎は試合後、切り替えてやるしか、という報道陣の問いに「そうですね。頑張ります」と答え、先頭・蝦名を2ストライクと追い込みながら出塁させたことについても「もったいなかったですね。全部ストライクだったので」と敗戦の責任を背負い込んだ。

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