阪神・ノイジーがバウアー撃ち 約2カ月ぶりの先制6号ソロ 甲子園は大歓声
「阪神タイガース-横浜DeNAベイスターズ」(30日、甲子園球場)
阪神のシェルドン・ノイジー外野手が二回、バウアーを打ち砕いた。2死から右腕の直球を完璧に捉えると左翼席に一直線。7月4日の広島戦以来となる6号先制ソロとなった。
この回、先頭の大山が四球で出塁したが、続く佐藤輝が見逃し三振。スタートを切っていた大山が二塁でタッチアウトとなっており、流れは相手に傾きかけていたが、ノイジーがひと振りで甲子園に歓喜を呼んだ。
ノイジーは「打ったのはストレート。最近、長打が打てていなかったので、久しぶりに打つことができて気持ち良かったよ。カウント的にも有利な状況だったし、いいスイングができたと思うね」とコメントを寄せた。
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