阪神・森下 20打席ぶり安打が同点適時打 試合前は早出特打を敢行

 7回、同点適時二塁打を放つ森下(撮影・山口登)
 7回、森下の二塁打で生還する熊谷(捕手・木下)=撮影・山口登
 7回、同点打を放つ森下(撮影・高部洋祐)
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 「阪神タイガース-中日ドラゴンズ」(22日、京セラドーム大阪)

 阪神・森下翔太外野手(23)が20打席ぶりの安打を放ち、これが同点タイムリーとなった。得点の欲しい場面で価値ある一撃だ。

 1点を追う七回2死一塁。前3打席は凡退していたが、4打席目に意地を見せた。斉藤が初球に投じた速球を強振。打球は左中間に飛び、代走で出場していた一走・熊谷が減速することなく一気にホームインした。

 試合前は早出特打を行い、左翼席や左中間席に柵越えを放ち、復調の兆しが見られていた。虎のドラ1が試合を振り出しに戻した。

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