阪神・村上 6回3安打1失点も8勝目ならず 好機で代打告げられる ミエセス併殺に唇かむ

7回、村上の代打にミエセス(右)が送られる(撮影・堀内翔)
力投する村上(撮影・高部洋祐)
7回1死満塁、打席に立つも、代打にヨハン・ミエセス(右)を送られ、ベンチへ戻る村上(撮影・西岡正)
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 「横浜DeNAベイスターズ-阪神タイガース」(18日、横浜スタジアム)

 阪神の先発・村上頌樹投手は6回3安打1失点だった。初回は宮崎に安打を浴びたが無失点に。二、三回も緩急自在の投球で三者凡退に仕留めた。

 しかし1点リードの四回1死で宮崎に内角高めの直球を捉えられ、左越えソロに。続く牧にも安打を浴びたが、後続を絶って最少失点に抑えた。

 五、六回は危なげなく三者凡退。81球と余力はあったが、同点の七回の攻撃で1死満塁のチャンスで打席が回り、代打・ミエセスに交代した。

 ただ、ミエセスの三塁への強烈な打球を宮崎の好守が阻み、勝ち越しはできず。DeNA戦初勝利、今季8勝目とはならなかった。

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