阪神・村上が珍記録に終止符 5試合連続で先発投手が6回持たない今季初の異常事態 6回3安打1失点

力投する村上(撮影・出月俊成)
3回を無失点に抑え、大山(左)とタッチする村上(撮影・西岡正)
4回、宮崎に同点ソロを浴び、顔をしかめる村上(撮影・高部洋祐)
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 「横浜DeNAベイスターズ-阪神タイガース」(18日、横浜スタジアム)

 阪神・村上頌樹投手が6回を3安打1失点に抑える好投で、珍記録に終止符を打った。

 16日の広島戦に勝利して今季初めて優勝マジック29が点灯した阪神だが、直近の5試合で先発投手が6回まで持たない今季初の異常事態となっており、6回以上を投げたのは11日のヤクルト戦で7回3安打1失点と好投した村上が最後だった。

 村上は1点リードの四回に宮崎に同点ソロを浴びたが、安定感あふれる投球で自身3試合ぶりの白星となる8勝目を目指している。

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