阪神が連夜の「魔の八回」好機で岡田監督抜擢の小野寺が二飛&森下満塁で見逃し三振 それでも九回に原口が貴重な一打

 8回、見逃し三振に倒れる森下(撮影・立川洋一郎))
 8回、三振に倒れ悔しがる森下(撮影・高部洋祐)
 5回表終了後、選手交代を告げる岡田監督(撮影・高部洋祐)
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 「広島東洋カープ-阪神タイガース」(16日、マツダスタジアム)

 阪神にとっては連夜の「魔の八回」となった。15日の試合では無死二、三塁の好機を生かせず、この日も1死二、三塁のダメ押し機をつぶした。

 近本、中野の連打などでつくった1死二、三塁の好機。だが佐藤輝に代えて「3番・三塁」で起用した小野寺は島内の内角直球に詰まらされて二飛に倒れた。大山四球で2死満塁となったが、最後は森下が見逃し三振に仕留められた。

 2日連続で島内に終盤の好機を封じられてしまった阪神。この日は1点リードしているとは言え、二回以降、追加点が奪えず広島に追い上げられる苦しい展開だった。それでも九回に広島の守護神・矢崎から代打・原口が値千金の中前適時打。欲しかった追加点を土壇場で手にした。

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