阪神 梅野の“代役”坂本が貴重な追加点となる中前適時打 岡田監督の采配ズバリ 大仕事やってのける

 7回、適時打を放つ坂本(撮影・高部洋祐)
 7回、中前に適時打を放つ坂本(撮影・山口登)
 7回、右前打を放つ佐藤輝(撮影・山口登)
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 「阪神タイガース-東京ヤクルトスワローズ」(13日、京セラドーム大阪)

 阪神の坂本誠志郎捕手が貴重な追加点となる適時打を放った。

 4-3の七回1死一、三塁から星の149キロ直球を中前にはじき返し、点差を2点に広げた。スクイズも考えられた場面だったが、岡田監督の采配はヒットエンドラン。見事に成功させた形だ。

 坂本は左手首に死球を受けた梅野に代わって五回から出場していた。この試合初めての打席で梅野の“代役”が大仕事を遂行した。

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