長期ロード初戦快勝の阪神・岡田監督「(森下は)普通に3番の仕事をな、十分にこなしているよな」 一問一答全文
「中日ドラゴンズ2-10阪神タイガース」(1日、バンテリンドーム)
阪神は先発した西純が二刀流の活躍を見せるなど、14安打10得点の快勝で長期ロード初戦を白星に導いた。
岡田監督はこの日も3安打猛打賞の活躍を見せたドラ1ルーキー・森下を「普通に3番の仕事をな、十分にこなしているよな」と称賛。「ずっと3番で行かせるつもりやから」と明かした。
岡田監督の一問一答は以下の通り。
-西純は自分を助けた。
「おおう、悪かったけどな。コントロールなあ、3回まで。ほんまどうなるかなと思ったけど」
-途中から立ち直った。
「ちょっとなあ、四回からはなあ」
-六回のチャンスで代打を送らなかったのも。
「そら立ち直ったからや。まあなあ、七回までいかそうと思ったけど、球数も100こしとったから、自分でな、3点とったから、まあ、六回でええわと思った」
-あの時点で90球くらいだったが、迷わず。
「全然そんなんあれや、まだまだそれはいかすつもりやった」
-七回の投手の継投では、相手に左の代打を出させてから。
「そうそうそう」
-あそこは桐敷がハマった。
「まあ桐敷はもう、回ってこんかったら最後までいっとったけどな。あそこでなあ、桐敷に打席立たすのもな。先発投手やったらわかるけど、リリーフやから。仕方なく代打で、馬場1イニングでいくあれやったけど」
-森下がいいところで打っている。
「最初ちょっとなあ、ランナーは出るけどタイムリーは出んかったけど。まあポーンとな、誰かそこで突破口を開いたら、やっぱりビッグイニングになるということやなあ。おーん」
-森下はずっと得点に絡んでいる。それで乗って行けているか。
「おーん、いや、もう普通やで、あれ。別に打ったからどう、あかんかったからどうっていう段階じゃないやろ。それはもうずっと3番で行かせるつもりやから。それだけで、打つときもあれば、打てへんときもあるけど、普通に3番の仕事をな、十分にこなしているよな」
-後ろを打つ大山や佐藤輝も気が楽になる。
「そらあ、分からんけど。オレは分からへんけど、本人に聞かんと、ホントに気が楽になってるのか分からんけど。腹立ってるかも分からへんけど。すごいのを前で打つから。分からへん」
-シートノックは明日以降も、早めに済ませる形で。
「おう、そう。もうあの(打撃練習時間)の中でやる」
-ドームはやはり(涼しさが)違うか。
「違うよ。全然変わるよ」
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