阪神が10連勝へ好守連発!サトテルが膝つきスロー&森下がスライディングキャッチ スタンド大歓声

 4回、北村の打球を好捕し二塁封殺する佐藤輝(撮影・山口登)
 4回、北村の打球を好捕する佐藤輝(撮影・高部洋祐)
 4回、武岡の打球を好捕する森下(撮影・山口登)
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 「阪神タイガース-東京ヤクルトスワローズ」(13日、京セラドーム大阪)

 阪神の守備陣が好守を連発し、ピンチを救った。

 2点リードの四回1死一、二塁。北村が放った三遊間を抜けそうな打球を三塁・佐藤輝が横っ跳びで好捕し、膝をついたまま二塁へ転送した。

 さらに局面が2死一、三塁に変わると、今度は武岡の右前への鋭い打球を右翼・森下がスライディングキャッチ。球際の強さを見せ、先発・伊藤将をバックアップした。

 連勝中は守備で投手陣をバックアップするケースが少なくない阪神。12日のヤクルト戦では森下がフェンスに激突しながら好捕、近本も懸命のキャッチで勝ち越しのピンチをしのぐなど、ファインプレーが際立っている。

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