4勝目の阪神青柳「妻が誕生日だったので意地でも勝ちたかった」 自援護の今季4点目に「純矢(西純)よりインパクトが少ないので、越せるように(笑)」

 3回、梶原を併殺の二ゴロに仕留め笑顔を見せる青柳(撮影・吉澤敬太)
 3回、右前に適時打を放つ青柳(撮影・吉澤敬太)
 勝利投手となり岡田監督(右)とタッチを交わす青柳(撮影・立川洋一郎)
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 「横浜DeNAベイスターズ3-7阪神タイガース」(5日、横浜スタジアム)

 阪神が3連勝で貯金を17とした。岡田阪神初、21年から3年連続の夏ロード2カード連続の勝ち越しも決めた。

 先発の青柳は四回まで無失点に抑えるも、五回、戸柱にソロを被弾。六回には味方の失策、牧の二塁打で2死二、三塁とすると大和に2点適時打を献上し6回8安打3失点。味方の援護もあり、7月11日・DeNA戦(倉敷)以来の4勝目を挙げた。

 試合後に「妻が誕生日だったので意地でも勝ちたかったので、本当に勝てて良かった」と明かした青柳。「頑張ってとは言ってもらいました。こっち来る前にヒーローで会おうと話していたので、ヒーローになれなくて悲しいなというのはありますね」と苦笑い。

 さらに“自援護”となる今季4打点目には「聖也(木浪)が申告敬遠だったので、バットにさえ当たれば良いかなと思ってたら良いところに飛んでくれました。純矢(西純)よりインパクトが少ないので、越せるように頑張りたい」と笑わせた。

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