阪神・岡田監督「(西純)ほんまどうなるかなと思った」「(森下)ずっと3番でいかせるつもりやから」【一問一答】

 「中日ドラゴンズ2-10阪神タイガース」(1日、バンテリンドーム)

 阪神が14安打10点で長期ロード初戦を幸先よく大勝。引き分けを挟んでの3連勝で貯金15とし、2位・広島と2差に広げた。以下、阪神・岡田彰布監督(65)の主な一問一答。

  ◇  ◇

 -西純は六回の3点二塁打で自分を助けた。

 「悪かったけどな、コントロールなあ、三回まで。ほんまどうなるかなと思ったけど」

 -六回2死満塁の打順で代打を送らなかったのは。

 「そら、立ち直ったからや。七回までいかそうと思ったけど、球数も100超えとったから。自分でな、3点取ったから、六回でええわと思った」

 -七回は相手に左の代打を出させてから桐敷に継投した。

 「そうそうそう」

 -桐敷がハマった。

 「桐敷はもう(打席が)回ってこんかったら最後までいっとったけどな。あそこ(九回)でなあ、桐敷に打席立たすのもな」

 -森下はずっと点に絡んでいる。

 「いやもう、普通やで、あれ。別に打ったからどう、あかんかったからどうっていう段階じゃないやろ。もうずっと3番でいかせるつもりやから。打つ時もあれば、打てへん時もあるけど、普通に3番の仕事をな、十分にこなしているよな」

 -後ろを打つ大山や佐藤輝も気が楽になる。

 「俺は分からへんけど、本人に聞かんと。腹立ってるかも分からへんけど。すごいのを前で打つから」

 -ドーム球場はやはり(涼しさが)違うか。

 「違うよ。全然変わるよ。ここ(取材エリア)が一番暑いわ(笑)」

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