阪神 五回2死から坂本がチーム初安打 オリ山本由伸の無安打投球阻止

 5回、山本からチーム初安打となる中前打を放つ坂本(撮影・飯室逸平)
 1回、山本の前に見逃し三振に倒れる中野(撮影・飯室逸平)
 山本(手前)を攻略出来ず…。ベンチで厳しい表情の岡田監督(撮影・飯室逸平)
3枚

 「阪神-オリックス」(13日、甲子園球場)

 阪神の坂本誠志郎捕手(29)が五回に山本からチーム初安打を放った。

 2死無走者で打席に立ち、カウント1-1からの3球目、甘く入った152キロのカットボールを中前にはじき返した。

 チームは山本の前に四回2死まで完全投球を許していた。3番・ノイジーが四球を選んで出塁したが、4番・大山は空振り三振に倒れるなど、五回2死まで無安打7奪三振に封じられていた。

 坂本の待望の一打に甲子園は大歓声に包まれたが、続く木浪が二ゴロに打ち取られた。

野球スコア速報

関連ニュース

編集者のオススメ記事

阪神タイガース最新ニュース

もっとみる

    主要ニュース

    ランキング(阪神タイガース)

    話題の写真ランキング

    写真

    リアルタイムランキング

    注目トピックス