2試合ぶり先発復帰の阪神・ノイジーがまたボール球に手を出して先制機つぶす ツイッターでも話題沸騰

 「楽天-阪神」(8日、楽天モバイルパーク)

 2試合ぶりに先発復帰した阪神・ノイジーが、またもボール球に手を出して絶好の先制機を生かせなかった。 初回、近本が左前打を放ち、中野が右前打で続いた無死一、二塁。苦しむ楽天先発・辛島の見逃せばボールという初球、真ん中低めのカーブをスイングしたが、バットの先端に当たった打球は力ない二飛となった。

 岡田監督は連勝が2で止まった6日の楽天戦後、「ちゃんとストライクを打ってる人間と、ボールを打ってる人間と。もう俺も辛抱できひんからな。はっきり言うてな。立っとったら全部フォアボールやんか。そんなんお前、何十回目よ」と、4打数無安打に倒れたノイジーの選球眼に苦言を呈し、7日の同戦ではスタメンから外していた。だが、2試合ぶりの先発復帰でも、悪癖は解消されず。大山も遊飛、佐藤輝も右飛に倒れ、得点を挙げることはできなかった。

 復帰即安打を期待していたファンが多く、ツイッターでは「ノイジー」がトレンド入り。「論外すぎる」「3番はヤバい」「前川で良かったんちゃう?」「岡田監督の試合後のコメントに注目!」といったコメントが続々と集まった。

 四回先頭の第2打席で中前打を放つと、ネットでは「ようやく出たな」「これで延命か」「ノイジーが打ったらみんな打たない」「こういうバッティングに徹するべき」との声が寄せられていた。

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