阪神・大山が逆転の7号3ラン!ロッテ・小島から左翼席へ 甲子園大歓声

 5回、左翼スタンドへ逆転3ランを放つ大山(撮影・立川洋一郎)
 5回、逆転3ランを放つ大山(撮影・中田匡峻)
 5回、逆転3ランを放つ大山(撮影・高部洋祐)
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 「阪神-ロッテ」(5日、甲子園球場)

 阪神・大山が4番の仕事をした。

 桐敷が逆転を許した直後、1点を追う五回1死一、三塁。先発・小島の144キロ直球を振り抜き、左翼席へ、逆転7号3ランを放り込んだ。3日・ロッテ戦以来、2試合ぶりの一発となった。主砲の勝負強い一撃に、甲子園が大歓声に包まれた。

 大山は「打ったのはストレート。逆転されてしまった裏の攻撃で、チカ(近本)の出塁が雰囲気を作ってくれました。打球も上がってくれましたし、スタンドまで届いてくれて良かったです」とコメントした。

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