阪神・佐藤輝明がピンクバットで先制の6号3ラン!先発の西純はベンチ前で万歳
「阪神-DeNA」(14日、甲子園球場)
阪神の佐藤輝明内野手(24)が初回に先制の6号3ランを放った。
先頭の近本が左前打で出塁すると、1死から3番・ノイジーも左前打で続いた。大山が中飛に倒れ、2死一、二塁で打席に立った「5番・三塁」の佐藤輝はDeNAの先発・平良の7球目、128キロのスライダーを右翼席に運んだ。飛距離121メートル、打球速度163キロの一発に甲子園は沸き上がった。
「打ったのはスライダー。しっかり自分のスイングができましたし、まずは先制することができてよかったです。お母さんいつもありがとう!」とコメントした。
「母の日」のこの日、契約する大手スポーツメーカー「ミズノ」社から提供されたピンク色のバットで鮮やかなアーチを描いてみせた。
ベンチ前でキャッチボールをしていた西純は両手を突き上げ喜んだ。
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