阪神・加治屋 リリーフカーに乗らず走ってドタバタ登場も開幕から10戦0封

 7回、マウンドへダッシュで向かう加治屋(撮影・北村雅宏)
 6回を終え、2番手の加治屋がコールされて右翼ポール付近の扉が開いたものの、リリーフカーは登場せず(撮影・北村雅宏)
2枚

 「阪神-中日」(4日、甲子園球場)

 阪神・加治屋蓮投手が開幕から10戦連続0封をマークした。

 2点ビハインドの七回に2番手で登板。1死から石川昂に左前打を許したものの、ビシエドを二飛に打ち取ると、最後は福永を今季最速152キロ直球で見逃し三振に仕留めた。

 登場時には少しドタバタする場面も。甲子園では通常、阪神の救援投手はリリーフカーに乗って右翼ポール際の通路から登場するが、加治屋がなかなか登場せず。捕手・坂本もポカンとした様子でマウンド付近で困惑していた。

 しばらくして、右腕は内野とアルプススタンドの間にある通路から走って登場。リリーフカーに何らかのアクシデントがあったのだろうか。慌ただしい登場となったが、きっちりと役目を果たした。

野球スコア速報

関連ニュース

編集者のオススメ記事

阪神タイガース最新ニュース

もっとみる

    主要ニュース

    ランキング(阪神タイガース)

    話題の写真ランキング

    写真

    リアルタイムランキング

    注目トピックス