阪神・加治屋 リリーフカーに乗らず走ってドタバタ登場も開幕から10戦0封
「阪神-中日」(4日、甲子園球場)
阪神・加治屋蓮投手が開幕から10戦連続0封をマークした。
2点ビハインドの七回に2番手で登板。1死から石川昂に左前打を許したものの、ビシエドを二飛に打ち取ると、最後は福永を今季最速152キロ直球で見逃し三振に仕留めた。
登場時には少しドタバタする場面も。甲子園では通常、阪神の救援投手はリリーフカーに乗って右翼ポール際の通路から登場するが、加治屋がなかなか登場せず。捕手・坂本もポカンとした様子でマウンド付近で困惑していた。
しばらくして、右腕は内野とアルプススタンドの間にある通路から走って登場。リリーフカーに何らかのアクシデントがあったのだろうか。慌ただしい登場となったが、きっちりと役目を果たした。
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