阪神・青柳が6回6安打3失点の粘投 初回3失点も二回以降立ち直る

 5回を投げ終え、中野(左)とタッチを交わす青柳(撮影・中田匡峻)
 6回、ピンチを脱した青柳(17)を見て、ベンチで安堵(あんど)の表情を見せる岡田監督(撮影・中田匡峻)
 5回、大島の打球に好守を見せた中野(手前)をたたえる青柳(撮影・中田匡峻)
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 「阪神-中日」(2日、甲子園球場)

 阪神の先発・青柳は6回6安打3失点と粘った。初回は細川の2点タイムリーなどで3失点したが、二回以降は立ち直った。

 五回には二塁・中野が好守を連発。味方の守備に助けられ、尻上がりの投球を見せた。

 1-3の五回は安打と暴投で1死二塁のピンチを背負ったが、村松を二ゴロ、福谷も投ゴロに打ち取った。

 前回4月21日・中日戦(バンテリン)は2回2/3を7安打4失点でKO。今回の登板を「ラストチャンス」と位置づけ「監督の期待に応えられるように。もう一回チャンスをもらえたので頑張りたい」と意気込んでいた。

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