阪神・西勇がまさか 3回9安打5失点KO 悪夢の三回は投手・戸郷にも適時打を許す

 3回、岡本和のタイムリーで追加点を許し、ぼう然と立ちつくす西勇(撮影・飯室逸平)
 3回、バットを折られながらもタイムリーを放つ戸郷(撮影・飯室逸平)
 3回、大城卓に適時三塁打を浴び、盛り上がる巨人ナインを背に呆然とする西勇と梅野(手前左)のバッテリー(撮影・中田匡峻)
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 「阪神-巨人」(26日、甲子園球場)

 阪神の西勇輝投手が3回5失点でKOされた。

 初回に岡本和の適時打で1点を失うと、悪夢は三回に待っていた。再び岡本和に適時打を許すと、1死一塁から大城卓の打球を右翼・島田が後逸。記録は適時三塁打となり、致命的な3点目を失った。

 さらに投手・戸郷、続くオコエに連続適時打を浴びてこの回4失点。直後の打席で代打を送られ3回9安打5失点で降板となった。

 西勇は18日・広島戦(甲子園)で9回1失点と熱投し、今季初勝利を完投で飾った。本来なら25日に先発予定だったが、雨天中止に。スライドでこの日のマウンドに臨んでいた。

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