阪神 ついに40イニング連続適時打なし 今季初「伝統の一戦」でも打線の沈黙続く

 2回、バットを折られ遊ゴロに倒れる佐藤輝(撮影・高部洋祐)
 2回、戸郷(左)の前に遊ゴロに倒れた佐藤輝(撮影・高部洋祐)
 2回、ベンチから試合を見つめる岡田監督。手前左は遊ゴロに倒れた佐藤輝(撮影・堀内翔)
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 「巨人-阪神」(11日、東京ドーム)

 阪神が40イニング連続適時打なしとなった。4日・広島戦(マツダ)の九回に大山が放った二塁打が最後の適時打だった。

 試合前時点で34イニング連続適時打なし。今季初となる「伝統の一戦」でも三回まで無安打と沈黙。四回に先頭の中野が巨人の先発・戸郷からチーム初安打を放ったが、続く3番・ノイジーが三飛、4番・大山が右飛、5番・佐藤輝が二飛に倒れた。

 六回は先頭の近本が右前打で出塁したが、中野が空振り三振、ノイジーが二飛。最後は大山も二飛に打ち取られ、二塁も踏めていない。

 7~9日のヤクルトとの首位攻防3連戦は1勝1敗1分けに終わったが、阪神打線は3連戦で3得点だった。

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