阪神・才木 6回1/3を4安打1失点8奪三振 TJ手術明け最多の107球の熱投

 1回、牧を空振り三振に斬り、雄たけびをあげる才木(撮影・山口登)
 2回を投げ終え、拳を握りながらベンチに戻る才木(撮影・高部洋祐)
 5回、佐野の打球で好守を見せた二塁手・中野(51)を笑顔で迎える才木(撮影・立川洋一郎)
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 「阪神-DeNA」(2日、京セラドーム大阪)

 阪神・才木浩人投手(24)が今季初の先発マウンドに上がり、6回1/3を4安打1失点8奪三振と好投。今季初勝利の権利を手にしてマウンドを降りた。

 「自分のピッチングができたと思います。次回登板ではもっと長いイニングを任せてもらえるように準備していきたいです」

 初回先頭で佐野に右前打を浴びるも、後続を3者連続三振に斬って圧倒。六回まで二塁すら踏ませなかった。ただ、球数は20年11月に受けた右肘トミー・ジョン手術明け最多となる107球となり、七回1死1塁で降板。2番手として岩崎がマウンドに上がったが、四球と適時打を許し、才木が出した走者の生還を許した。

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