阪神・岡田監督“中継ぎリレー”プラン披露 9日のオリックス戦は先発陣使わず

 阪神の岡田彰布監督(65)が9日のオリックス戦(京セラ)は中継ぎ投手のみを登板させる考えを8日、明かした。

 指揮官は7日で先発陣の最終確認を終え、以降は開幕ローテを逆算した起用を行う方針を示していた。ただ、オリックス戦は木曜日のため逆算日には入らない。岡田監督は「先発は投げんよ。全部リリーフでいく」と明言。“中継ぎリレー”で9回をつなぐとした。

 同戦はドラフト6位・富田(三菱自動車岡崎)が先発する見通し。他には岩崎、浜地、加治屋、K・ケラー、石井らの登板が見込まれ、島本も2軍から合流してマウンドに上がるとみられる。

 31日の開幕・DeNA戦(京セラ)と同じ金曜日となる、10日の日本ハム戦(甲子園)から本格的な逆算に入り、同戦は初の開幕投手を務めることが決定的な青柳が先発。伊藤将、才木と続き、中6日の登板を繰り返しながら開幕カードへ調整する。西勇は開幕2カード目の初戦となる4月4日の広島戦(マツダ)に登板し、残る2試合を大竹、西純が担うことが濃厚となっている。

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