阪神・岡田監督 早くも新助っ人に“ノルマ” 「打率よりも打点。80ぐらいで十分よ」
阪神の岡田彰布監督(65)が9日、ABCラジオ「ラジオで虎バン!」に生出演。獲得が内定している新助っ人シェルドン・ノイジー内野手(27)=前アスレチックス3A、ホアン・ミエセス外野手(27)=前レッドソックス3A=に“ノルマ”を課した。
求めるのは勝負強さだ。「(本塁打)40本とか、そういう外国人は来ないからね。(求めるのは)勝負強いとか、相手ピッチャーへの威圧感」と言及。「数字は打率2割6分とかね。貢献度というか、打率よりも打点。80ぐらい挙げてくれたら十分よ」と具体的な数字を挙げてみせた。
さらに大山、佐藤輝と「2人は決まっている」と話すクリーンアップに、ドラ1ルーキー・森下の名前も挙げながら「あと一人食い込んでくれたら」と、残る1枠を争ってほしいと期待を寄せた。
この日、用意された色紙には『アレに向かって!』としたためた指揮官。「1年目の来季から勝負しないといけない。選手は力あるからね。戦力的に無理と思ったらアレなんて言わないからね」と力を込めた。
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