阪神ドラ3・井坪が指名あいさつに「ようやく実感沸いた」走攻守全てでアピール目指す

 岡田監督のサインが入ったドラフト会議の通行証を手にする阪神ドラ3の井坪陽生(撮影・佐々木彰尚)
 平塚スカウト(左)から岡田監督のサインが入ったドラフト会議通行証を渡された関東一・井坪(撮影・佐々木彰尚)
 井坪に贈られた岡田監督のサインが入ったドラフト会議通行証(撮影・佐々木彰尚)
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 阪神からドラフト3位指名を受けた井坪陽生外野手(17)=関東第一=が26日、東京都江戸川区内の同校で畑山統括スカウト、平塚スカウトから指名あいさつを受けた。

 「指名の時はビックリして実感が沸いてなかったんですけど、指名あいさつさせてもらって、ようやく実感が沸いてきた」

 井坪は高校通算32本塁打を誇る右のスラッガーで、50メートル走6秒0の俊足、遠投101メートルの強肩も魅力だ。プロの世界でも「広角に打てるバッティングもそうですけど、足を生かした走塁、守備を見てほしいです」と走攻守全てでアピールを目指す。

 指名あいさつ後には千葉県白井市にある野球部グラウンドでの練習へ向かった井坪。「期待にしっかり応えられるように、ここから全力で練習してやっていきたいと思います」と活躍を誓った。

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