タイガースWomen 聖地初陣無敗で飾る 主将・三浦「引き締まった試合できた」

 試合終了後、観客にあいさつする阪神タイガースWomenの選手たち
 先発で5回無失点と好投した阪神タイガースWomenの植村
2枚

 阪神タイガースWomenが9日、チーム発足2年目にして初めて甲子園で練習試合を行った。ZENKO BEAMSには4-0で快勝し、エイジェックとは0-0で7回引き分けと強豪2チーム相手の聖地初陣を無敗で飾った。

 当初は4月末に予定していたが降雨中止。約2000人の有観客開催が実現し、主将の三浦伊織外野手(30)は「緊張したけど2試合とも引き締まった試合ができた。お客さんの前でもある程度、力を出せた」と充実感を漂わせた。

 今後は8月に選手権大会(愛媛県)、10月はクラブ選手権大会(千葉県)と女子硬式野球の二つの全国大会を控える。三浦は「全国でしっかり勝つのが(縦じまの)タイガースのユニホームを着て、やっている者の使命」と必勝を誓った。

関連ニュース

編集者のオススメ記事

阪神タイガース最新ニュース

もっとみる

    主要ニュース

    ランキング(阪神タイガース)

    話題の写真ランキング

    写真

    リアルタイムランキング

    注目トピックス