阪神 自力V消滅に百北社長が謝罪「申し訳ない。決して諦めることなく前向きに戦っていく」

 西武に完封負けし、矢野監督(左端)ら阪神ナインはファンにあいさつする(撮影・山口登)
 試合終了。厳しい表情でグラウンドを見つめる矢野監督(撮影・神子素慎一)
 西武に完封負けを喫し、スタンドのファンにあいさつする矢野監督(右)ら(撮影・田中太一)
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 「阪神0-2西武」(31日、甲子園球場)

 今世紀最速となる54試合目で阪神が自力優勝の可能性がなくなった。これを受け、球団の百北幸司代表取締役社長(61)が報道陣の取材に応対した。以下はコメント全文。

 「まず、ファンの方に非常にご心配をおかけして申し訳ないという風に思います。ただ、今日で残り90ゲームを切ったところ。十分に試合数は残っていますので、我々チームとしましては決して諦めることなく、前向きに戦っていきますので、引き続きご声援お願いしたいと思っております」

 阪神が54試合目で自力Vの可能性が消滅するのは2000年以降では67試合を上回り、今世紀最速となった。

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