平田2軍監督 試合前ノックで激怒「そんなんで1軍で勝負できるか!」野手陣がミス連発、重要性説く

 練習を見守る平田2軍監督(撮影・石井剣太郎)
 試合後、才木をねぎらう平田2軍監督(左)=撮影・石井剣太郎
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 「ウエスタン、阪神3-0広島」(26日、鳴尾浜球場)

 阪神は両軍無得点の八回に一挙3点を入れ、接戦を制して勝利。先発した才木は4安打でプロ初完投、初完封を成し遂げ、猛アピールに成功した。ただ、試合前ノックでは野手陣がミスを連発して平田監督が激怒。試合直前のベンチ前でのミーティングでは「そんなんで1軍で勝負できるか!」と声を荒げた。

 指揮官は、「あれはシートノックが乱れていたからやり直せと言った。そういう日々の積み重ねだから」と説明。「暑かろうが、寒かろうが、シートノックだけは(大事)。よそのチームは夏なんかはやらなかったりするけど、ウチはシートノックを大事にしてゲームに入る。これは僕が監督に就任してからの信念だから」と試合前ノックの重要性を説いた。

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