阪神・ケラー“連投テスト”で起用法最終判断 守護神適性を示せるか
阪神の新外国人カイル・ケラー投手(28)=前パイレーツ=が22、23日のウエスタン・オリックス戦(杉本商事)で“連投テスト”に臨む。甲子園の室内練習場で投手指名練習が行われた21日、金村投手コーチが取材に応じて明かした。
守護神候補の右腕はウィルカーソンと共に今月6日に米国から来日。12日のシート打撃登板を経てオープン戦は2試合、計2イニングを投げて無失点2奪三振と順調な調整ぶりをアピールしている。
開幕後のクローザーについて「(岩崎)優に抑えをやってもらうかっていうのは、そこで最終判断になるのかなと思います」と同コーチ。連投をしっかりとこなして適性を示せば、ケラーに九回を託す可能性も十分ある。
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