阪神 二保旭は100万減、斎藤友貴哉は350万増でサイン

 阪神の二保旭投手(31)が30日、西宮市内の球団事務所で契約更改交渉に臨み、100万減の2700万円でサインした(金額は推定)。

 7月にソフトバンクから移籍した今季は、4試合に登板して1勝1敗、防御率5・28。「体自体が元気だった分、もうちょっとやれたのかなというのもありますし。一番心残りだったのが、優勝争いをしている中、1軍で力になれなかったことが本当に心残りというか悔しい部分でもあるので、そこは見つめ直して来年に生かしたいと思います」と巻き返しを誓った。

 また、斎藤友貴哉投手(26)は、今季年俸950万円から350万増の1200万円で更改した。3年目の今シーズンは、主に中継ぎとして19試合に登板し、プロ初勝利を挙げるなど存在感を発揮。「(球団から)来年は勝ちパターンで期待していると言われた。僕的にもまだまだできると思っているので、今年のオフシーズンはしっかりレベルアップして来年を迎えたい」と気持ちを引き締めた。

 勝利の方程式入りを期待される右腕。来季の目標については「40試合、防御率2点台を目標にやっていきたい」と意気込んだ。

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