甲子園来場の鳥谷敬 中継ゲストで大山に言及「重圧があったと思う」

 「セCSファーストS・第2戦、阪神-巨人」(7日、甲子園球場)

 今季限りでの現役引退を発表したロッテ・鳥谷敬内野手(40)が、読売テレビの中継にスペシャルゲストとして生出演。「5番・三塁」で先発出場した大山について言及した。

 大山は今季129試合の出場で打率・260、21本塁打、71打点。打撃主要3部門の全てで前年の成績を下回り、チームのV逸と二重の悔しさを味わったキャプテン。同じく阪神で主将を務めた経験がある鳥谷は「キャプテンという重圧があったと思う。今年もやってくれるだろうという期待がある中で、そのプレッシャーに少しやられてしまったかなと思います」と話した。

 大山はその直後、初回2死一、三塁の好機で空振り三振だった。

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