阪神・矢野監督「いいドラフト」森木は「球界を代表する素材」左腕2人に「補強ポイント」

 「プロ野球ドラフト会議」(11日、都内ホテル)

 阪神はドラフト1位で市和歌山・小園健太投手を抽選の末、外したが、外れ1位で高知・森木大智投手との交渉権を獲得。投手4人、外野手2人、捕手1人を指名した。育成ドラフトで投手1人を指名し、計8人を指名して終えた。矢野監督は「いいドラフトができたなと思っている」と総括した。

 森木については、「結果的に小園くんに近い評価をしていた森木くんを獲れたというのは、本当にラッキーやったなと。ドラフトは本当に縁なんでね。森木くんとは縁があったんだなというふうに思う」と振り返った。

 「体の強さとか、球の強さとかさ、気持ちも含めて、何か芯の強いピッチャーというか。もちろん球界を代表するような能力というのは持っているピッチャーだと思うし、『困ったときには森木に任せる』というような。安心感とかそういう強さとか、そういうものを持たせるようなピッチャーになってもらえたらなと思うけど。もちろん、それになれる素材だと評価している」と大きな期待を込めた。

 2位に鈴木勇斗投手(創価大)、3位に桐敷拓馬投手(新潟医療福祉大)の即戦力左腕の指名に成功。「左はうちの補強ポイントになっていたからね。左の中の大学社会人で一番いいというのが、その順位の鈴木だったんでね。それを獲れたというのが。逆に言うと、3位の桐敷も残っていると思っていなかったから」と内幕を明かす。

 鈴木については「(鈴木は)緩急も、結構カーブ系も使えるピッチャーで。そんなに大きくはないんだけど、真っすぐの切れとか質もしっかりあるピッチャー。ピッチング自体をしっかりできる能力は高い」、桐敷に関しては「三振が結構取れるイメージというか。真っすぐの強さと、ちょっと落ちる系かな、そういうのが結構良いようなイメージがある。うちのピッチャー陣に入っていっても勝負できる」とそれぞれ評価した。

 以下は各指名選手に対する矢野監督の評価。

 ▽4位・前川右京外野手(智弁学園)「あれだけ強く振れるっていうことと、“割れ”っていうのかな。しっかり割れて左ピッチャーも気にしないで振れるっていうのは、金属から切り替わってもいけるんじゃないかなと思う。将来中心を打ってくれるような。勝手な印象やけど、根性ありそうで。そこも含めて雰囲気がすごくあるなと言う印象だよね」

 ▽5位・岡留英貴投手(亜大)「スリークオーター、サイド気味やけど、まあまあパワー系のピッチャー。パワー系のピッチャーだけど変化球もしっかり投げているイメージがある。中(リリーフ)のイメージなんだけど、そこに十分入っていけそうな感じには思っている」

 ▽6位・豊田寛外野手(日立製作所)

「右の中で総合力が高いと。逆方向にもしっかり振っている感じもあるし、トータルで見て勝負できるんじゃないかという評価をしていた。右の野手って言うのはどこも貴重なので、そういうところで現状、右で言えば暖とか陽川とか、そういうあたりにも入っていけるという評価をスカウトの人がしていた」

 ▽7位・中川勇斗捕手(京都国際)「甲子園でもホームラン打ってたっけなあ。バッティングというのはもちろんこれから大事になるけど、肩の強さとか、キャッチャーとしての。体的には大きくないけどね。そんなん全然、マイナスにとらえることないし、全然、補えるものやと思うんで。キャッチャーってすぐ育つわけじゃないけど、年間積み重ねていったら面白い存在になれる素材」

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