阪神・佐藤輝明が57打席連続無安打 ついに投手も含めたセ・ワースト記録に並ぶ
「阪神-中日」(3日、甲子園球場)
阪神の佐藤輝明内野手が自身の持つNPB野手ワースト記録を更新し、セ・リーグワースト記録にも並ぶ57打席連続無安打となった。
1-0の四回。先頭・小野寺が二塁打で出塁し、好機で打席が巡ってきた。しかし、左腕・小笠原が投じた116キロカーブに泳がされ、一ゴロに倒れた。
これで、8月22日・中日戦の第1打席から57打席連続無安打。投手も含めた2リーグ分立後のセ・リーグワースト記録となる、55年・大石正彦(大洋)の57打席連続無安打に並んだ。
なお、すでに93年のオリックス・トーベ(53打席連続無安打)が記録していたNPB野手のワースト記録は更新している。また、投手も含めた2リーグ分立後のプロ野球ワースト記録は、64年・嵯峨健四郎(東映)の77打席連続無安打となっている。
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