阪神・ロハスが代打で100万円弾!値千金の2ランをバックスクリーンへ

5回、同点2ランを放ち生還するロハス(撮影・神子素慎一)
ロハスが放った打球が入ったバックスクリーン(撮影・山口登)
5回、代打の阪神ロハスは2ランを放つ(撮影・山口登)
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 「阪神-ヤクルト」(8日、甲子園球場)

 阪神・ロハスが6号同点2ランを放ち、DAZNバックスクリーンホームラン賞の100万円をゲットした。

 2点を追う五回1死一塁の場面に代打で登場。左打席に立って小川の初球、143キロ直球をフルスイングで捉え、打球はバックスクリーンに吸い込まれた。打球速度は167キロで、飛距離は130メートル。8月27日・広島戦(マツダ)以来、出場7試合ぶりの一発で試合を振り出しに戻した。

 代打本塁打は今季チーム初。阪神の外国人選手の代打本塁打は12年8月17日・ヤクルト戦(神宮)のブラゼル以来、9年ぶり。ロハスは球団を通じて「とにかく来たボールを強く打つというシンプルな考え方で打席に入った。思っていた通りにしっかりスイングすることができたし、最高の結果になって良かった」とコメントした。

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