阪神・佐藤輝は25打席無安打の大不振 スタメン落ち 代打で三振、最後の打者に

9回、代打の阪神・佐藤輝明が空振り三振に倒れ、ゲームセット=マツダスタジアム(撮影・飯室逸平)
5回、ベンチスタートの阪神・佐藤輝明はボールを握りながら出番を待つ=マツダスタジアム(撮影・田中太一)
阪神・佐藤輝明(左)は阪神・矢野燿大監督からアドバイスを受ける=マツダスタジアム(撮影・山口登)
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 「広島5-0阪神」(29日、マツダスタジアム)

 阪神が広島に痛恨の3連敗。首位から陥落し、一気に3位まで転落した。4月4日から守り続けていたが、一時は最大8ゲーム差をつけていた巨人へ、ついに明け渡した。2位はヤクルトとなった。

 前日は得点機での凡退が続く大山をベンチスタートにした矢野監督が、今度は24打席無安打の自己ワースト記録を更新中の佐藤輝をスタメンから落とした。

 佐藤輝のスタメン落ちは7月12日のDeNA戦(甲子園)以来、4度目。だが、その効果はなく、無念の零封負けとなった。

 佐藤輝は九回2死二、三塁の好機に代打で登場。だが、島内の151キロに空振り三振に倒れ、最後の打者に。自己ワースト、25打席無安打となってしまった。

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