阪神・石井大 後半戦初登板で3人斬り ソトを空振り三振

 7回、好リリーフを見せる石井大(撮影・飯室逸平)
 7回に登板し力投する石井大(撮影・西岡正)
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 「DeNA-阪神」(19日、東京ドーム)

 後半戦初登板となった阪神ドラフト8位・石井大(四国ILp・高知)が、1回を3人で抑えた。

 1点ビハインドの七回に登板。先頭・ソトに対して直球で押し、シンカーで空振り三振に仕留めた。続く柴田は捕邪飛に。最後は150キロ直球で山本を二ゴロに打ち取った。

 最速は152キロを計測。「全部の打者に対してカウントが悪くなってしまいましたが、1点差の場面で0点で帰ってくることができてよかったです」と振り返った。

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