阪神、佐藤輝から反撃開始 七回に右前適時打で3点差 9試合ぶりマルチ
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「阪神-DeNA」(13日、甲子園球場)
阪神のドラフト1位・佐藤輝(近大)が、反撃ののろしを上げる右前適時打を放った。
4点を追う七回無死二塁。カウント1-2から坂本が投じた外角の変化球に食らいつき、打球は一、二塁間へ。怪物新人は小さくガッツポーズを作った。
二回にも左中間へ二塁打をマークしており、2試合ぶりのスタメン出場で9試合ぶりの複数安打を記録した。この日、オールスターゲームのホームランダービーに最多得票で選出されたことが発表。まさに“御礼打”だ。